Yuki
降り積もる雪のように
ただ貴方へのこの想いを
積み重ねてみていけば
壊れることを怖れているの

暑い風が吹き抜ける
そんな季節だった
なのに、何故だろう?
私の心が凍えてる

冬空のような私を撫でた
貴方のソノテが暖かかった


降り注ぐ日の光は
溶かし続けて水になってく
この氷がとけるころ
貴方に会うの怖れている